2021-02-17 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
例えばベトナムは、ベトナム政府自身が三千六百ドル以上のお金を実習生から取ることを禁止しているんですよ。でも全然守られていない。この間のNHKの報道、報道というかな、ドキュメンタリーでは、ある送り出し機関の職員が、ベトナム中で二社しかそれは守っていない、あとは全てそれを破って取っていると言っていました。
例えばベトナムは、ベトナム政府自身が三千六百ドル以上のお金を実習生から取ることを禁止しているんですよ。でも全然守られていない。この間のNHKの報道、報道というかな、ドキュメンタリーでは、ある送り出し機関の職員が、ベトナム中で二社しかそれは守っていない、あとは全てそれを破って取っていると言っていました。
○副大臣(木村仁君) ただいま委員から御指摘がありましたように、ベトナムの建設大臣を議長とする国家事故調査委員会が原因の究明に当たり、またかつ責任の所在についても問題を整理をしてベトナム政府の総理大臣に報告をするということになっておりまして、日本からも橋梁の専門家が一人その委員会に入っておりますのでその審議の模様は幾らか分かっておりますけれども、ベトナム政府自身がその審議の内容を秘密にせよということを
今後の工事の再開、補償、その他についてのすべての出発点は原因の究明でございますので、その点について協議をいたしましたが、ベトナム政府は、ベトナム政府自身の設置する国家事故調査委員会においてベトナム政府の責任と力において解明すると、そういうことを、強い意志の表明がありましたので、要請された専門家の派遣等をもって対応し、その行方を見守っているところでございます。
したがって、私は、ベトナムのチームがうまくいくということの一つの要因の中に、その相手となるベトナム政府自身が、日本のそういうすばらしい考え方を受け入れた上で、ベトナムとして主体的ないわゆる発展計画を持っているということが、つまり日本のチームに対してもいい影響を与えているんではないかということを実は少し感じたということです。
そのときに、その北爆の停止の期間に戦力を増大するというようなことを北がやらないで、そうして普通の補給はいいというのですから、そういうことにするということを北ベトナム政府自身がみずから言うことが、いかにも条件——無条件といっておるのに、条件をつけるような形になってやりにくいならば、ハノイの友好国がこれを何か保証できないであろうか。